「ブログを書きたいのに、時間が足りない」
- ブログやSNSで情報発信しているが、文章を書くのに時間がかかると感じている
- 音声入力に興味はあるが「精度が低そう」「使いこなせなさそう」と思っている
- 忙しい中でもコンテンツを増やしたいと考えているビジネスパーソン・副業ブロガー
アイデアはあるのに、キーボードを前にすると手が止まり、気づけば1時間経って、書けたのはたったの200文字だけ。
副業が流行ってきている中、手始めにブログを書いていこうと思った矢先にパンチを喰らう・・・。
ところが最近、この悩みをまるごと解決してしまうかもしれないツールが急速に広まっているんです。
話すだけで文章の骨子が完成し、あとは整えるだけという、AIを搭載した「音声入力ガジェット・アプリ」。
そんな未来が、すでに現実になりつつあるんですよ。
そもそも「AI音声入力」って何が違う?
昔からスマホには音声入力機能があったのですが「使い物にならなかった」と思う人も多いはず。
固有名詞を誤変換したり、句読点を入れてくれなかったり、話し言葉がそのまま出てきて読みにくかったり。
ところが、今のAI音声入力は、その問題をほぼ克服しているうえ、「認識する」だけでなく「整える」機能までもがついています。
話し言葉を自動的に書き言葉へ変換し、句読点を補い、段落まで整理してくれる。
まるで優秀な速記者が隣にいるようなイメージじゃないですか。
代表的なツールには、OpenAIの「Whisper」ベースのアプリや、専用のAI音声入力デバイス、さらにはNotion・Googleドキュメントに統合された音声機能などがあります。
実際にどれくらい速くなるのか
シャアザクの3倍を超える「5倍速」という数字は誇張に聞こえるかもしれませんが、実際比較してみると、一般的なタイピング速度は、慣れた人でも1分間に200〜300文字ほどになるのですが、話す速度となると1分間に400〜600文字が普通なので、単純計算で2倍速いと言えますよね。
さらにAI音声入力では、「頭の中で文章を組み立てながら話す」という作業が、「考えながら打つ」より圧倒的にスムーズになる人が多いですし、文章を「書く」ではなく「しゃべる」感覚で進められるのは大きい。
実際の使い方の流れ
使い方としては、録音ボタンを押して、記事の構成をざっくり話し(5〜10分)、AIが文字起こしと整形を自動で行い、その後出力されたテキストを読み返し、加筆・修正するという流れなのですが、この方法だと、ゼロから打ち込むより大幅に時間を短縮できると報告するユーザーが増えているのだそうですよ。
どんなガジェット・アプリが注目されているのか
現在注目されているのは、大きく3つのカテゴリに分かれ、まずはスマホアプリ型。
手軽さが最大の魅力であり「Otter.ai」「Notta」などが代表格で、会議の議事録から個人メモまで幅広く使え、日本語対応も進んでいます。
2つ目は、専用デバイス型で、スマホとは別に持ち歩く、ハードウェア型の音声メモ機器デ、Plaud NoteやLimitless Pendantなどが海外で話題になっていて、常時録音や要約機能を備えたものもあります。
3つ目は、ライティングツール統合型で、NotionAI・Googleドキュメント・Wordなど、普段使いのツールに直接組み込まれた音声入力機能で、別アプリを開く必要がなく、書きながら話せるのが強み。
「でも自分には合わない」と思う人へ
とはいえ、音声入力が向かない場面も正直に言っておきたい。
まず、音声入力は静かな場所でないと使いにくい。
電車の中やカフェでは周囲の音を拾ったり、そもそも声を出せなかったりしますす、話し言葉と書き言葉のギャップを埋める作業は依然として必要となります。
AIが整えてくれるとはいえ、そのまま公開できるクオリティになるわけではないことに注意。
それでも「下書きを作る」「骨子だけ話す」という使い方なら、ハードルはかなり低くなりますし、ゼロから書くより、あとから直す方が楽と感じる人には合っているはず。
とはいえ、音声入力について難しく考える必要はなくて、まずは無料でできることから始めてみるのもあり。
Googleドキュメントの音声入力を使う
「ツール」→「音声入力」で今日からすぐ試せますし、費用ゼロ。
まぁ、とにかく触ってみるのが1番で、頭の中だけで「無理」と考えるのはもったいない。
触ってみれば、意外に簡単すぎて驚くはず。
さらに簡単なのは、スマホのボイスメモでもいいので、とにかく「話しながら考える」感覚を体験してみること。
試しに、近くにある文章を読んでみる程度でもいいでしょう。まずは体験してみましょう。
さらに興味を持ったなら、Otter.aiやNottaの無料プランを試してみましょう。
AIによる整形・要約の違いは一度使えばすぐわかりますよ。
現在のAI音声入力は「精度が低くて使えない昔の技術」ではありません。
話し言葉を書き言葉に変換し、構成まで整えてくれる現在のツールは、アウトプットのやり方を根本から変えうるもの。
ブログや仕事の文書作成で「書くのが遅い」「時間がない」と感じているなら、試してみる価値は十分あるし、タイピングで手こずっているなら、これで万事解決するかも。
今後どう変っていくのか?
現時点でも十分実用的だが、今後さらに進化する領域がいくつかあって、日本語で話しながら英語の文章が同時に出力されるといった機能が一般化する可能性があります。
さらに「ブログ向け」「ビジネスメール向け」「SNS向け」など、用途に合わせた書き言葉への変換が精度向上していくでしょうし、スマホやイヤホン型デバイスで常時メモが取れる環境が当たり前になるかもしれませんね。
「書く」という行為が完全になくなることはないでしょうし、「まず話して、あとで整える」というワークフローが、多くの人にとって当たり前になる日は、そう遠くないはず。

