Macターミナルのコマンド

とにもかくにも、ひとまずターミナルコマンドを知っておかないと、なにかと不便なので、ここでちょっとまとめておく。

コマンド一覧

開発において、ターミナルコマンドを知っておかないとなにかとつまづかされる。

まずは基本中の基本、現在のディレクトリにあるディレクトリやファイルを表示してくれる「ls」。

ls

これにはオプションとして、隠しファイルも表示してくれる「ls -a」、ディレクトリとファイルの詳細情報まで表示してくれる「ls -l」、隠しファイルも含めた詳細情報を表示してくれる「ls-la」。

ls -a #隠しファイルも表示してくれる
ls -l　#詳細情報も表示してくれる
ls -la　#隠しファイルの詳細情報も表示してくれる

Print Working Directoryの略で、現在作業しているディレクトリの位置を表示してくれる。

pwd

おそらくターミナルを立ち上げた直後であれば、以下のような感じになっているはず。

pwd
/Users/ユーザ名

おそらくターミナルを触り始めの頃なら、1番か2番目くらいに打つであろう初心者に安心のコマンド。

ディレクトリを移動するためのコマンドで、change directoryを略しているらしい。

cd 移動するディレクトリ

例えば、デスクトップに移動したいなら、以下のような感じ・・・。

cd Desktop

また、あちらこちらに移動したあとホームディレクトリに戻りたい場合は「cd ~/」、親ディレクトリに移動したい場合は「cd ..」

cd ~/  #ホームディレクトリへ移動
cd ..  #親ディレクトリへ移動