GensparkとPerplexityの違いとは?

GensparkとPerplexityは、どちらも「AIで答えを返してくれる検索エンジン」なのですが、その設計思想と強みは、かなり異なっているサービスであり、既存のWeb情報を高速に要約してくれ、信頼できるソースまでを添付してくれるのがPerplexityで、複数のエージェントと独自ページ(Sparkpage)によって、多角的・客観的に整理された報ページが欲しい場合にはGensparkが向いています。

まぁ、簡単にいえば、Perplexityが「質問に対する回答」を教えてくれるサービスであり、今まで自分で検索結果から複数のページを確認し、総合的に判断していたものを、代わりに要約してくれるものと思ってもいいかと思います。

「Quick Search」と「Pro Search」という2つのモードがあり、軽い質問から本格リサーチまで対応し、GPT-4oやClaude 3など複数LLMとリアルタイムWeb検索を組み合わせ、最新情報を引用付きで提示してくれます。

一方のGensparkは、複数のAIエージェントが協調し、クエリごとに1つの「Sparkpage」を生成するマルチエージェント型検索エンジンであり、バイアス検知や商業的影響の少ない情報により「できるだけ中立なまとめ」を行なってくれます。

特徴比較

項目PerplexityGenspark
コンセプトAI答えエンジン。既存Webを要約して即答。マルチエージェント検索。Sparkpageで1枚に集約。
アーキテクチャ単一LLMベース+リアルタイム検索。複数AIエージェントが協調生成。
出力スタイル要約テキスト+引用リンク群。カスタム生成ページ(Sparkpage)。
フォローアップ会話型スレッドで継続質問がしやすい。Sparkpage上のAI Copilotでページ前提の質問が可能。
バイアス対策信頼できるソース重視だが、元ページのバイアスには依存。バイアス検出・排除を明示的に重視。
情報の客観性引用元がはっきりしていて検証しやすい。多エージェント+バイアス検知で「中立寄り」なページを目指す。
学習コストシンプルなチャットUIですぐ使える。Sparkpage/Copilotなど独自概念に慣れが必要。
商用利用の成熟度利用者・導入事例ともに多く、認知度が高い。新興サービスで実績は増加中だが、まだ途上。

「◯◯の意味は?」「最新の◯◯ニュースを教えて」など、短時間で答えが欲しい場合であれば、Perplexity、一つのテーマを深掘りし、そのままノート代わりにしたいようなシチュエーションであれば、1テーマ=1ページを作成してくれるGensparkに向いているのではないかと思います。

なので、一般的な使い方としては、初手でPerplexityでエビデンスありの内容を確認し、さらに深掘りするようであれば、Gensparkで多角的な構造を確認するのが1番良さそう。

どっちを選ぶべきか?

まぁ、これは使い方にもよるのですが、事実ベースの調査や信頼できるデータなどが必要であり、さらにはエビデンスに基づき、会話型インターフェースに慣れているようであればPerplexity、1テーマを1枚のページでまとめて確認したいような場合はGensparkが向いているのではないでしょうjかね?

どちらも無料で使えるのですが、有料にしたほうがグッと信頼できるものとなります。

料金プラン

まず1番価格の安いプランでは、Perplexity「Proプラン」が月額20ドル/年額200ドル(年払いで約2か月分お得)、Genspark「Plusプラン」が月額24.99ドル、年額239.99ドル(年払いで実質月19.99ドル程度)と若干Gensparkが高めなのですが、50GBストレージと全機能へのアクセスが可能になるということを考えると、Perplexity「Proプラン」が少し機能制限されることを考えると互角といってもいいかも。

個人利用で考えると、Perplexity「Proプラン」は、検索回数を気にすることなく使え、最新情報リサーチに強いということを考えると、リサーチ中心のマーケターやブロガーなどに向いているでしょうし、Genspark 「Proプラン」であれば「月1万クレジット」と制限はついてしまいますが、「Sparkpageとストレージ」が付いてくるので、AIで大量にページ生成・コンテンツ案出しをする人に向くうえ、生成ページをクラウドに溜めていけることに価値を見出せる人にはいいかも。

ともに専用のブラウザ(cometGenspark AI ブラウザ)が用意されているので、有料サービスに申し込んだのであれば、専用ブラウザで使い倒したいですね。

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