webに関わっていると、HTMLやCSSだけの知識だけでは充分ではなく、その他さまざまな技術が必要になってきて、いつまでたっても学習から逃げられないもので、何かしらの知識を日々吸収しなければならないところなのだが、そこで何を学ぶべきかは悩ましいところ。
個人的には、今流行りのPythonを学びたいとは思っているのだが、仕事との兼ね合いを考えるとなかなか踏み込めないでいたところ、ふらっと立ち寄った本屋にこんなものが。
おお！
Pythonでスクレイピングなんて、ちょっと興味があるし、付録としてjQueryなんて、これ買うべきなんじゃ？
とはいえ、実際購入しようとした時に、ふとこれまでの失敗を考える・・・。
勢いよく買ったはいいが、買って満足して、やった試しなくね？
そう考えると、色々な言い訳が出てくるわけで「いやいやどうせなら、jQueryではなく、Vue.jsだったら買ったのになぁ〜」などと思ったり、「フロントエンドとバックエンド同時にやれんのか？お前。」なんて不安もチラホラ。
結局、買わずに帰ってきてしまったのだが、帰ってきたら帰ってきたで「やっぱ、買っておけば良かったなぁ」などと後悔し、無い物ねだりをしてしまう始末。
しかし、冷静に考えると、プログラミングに特化した3000円~4000円もする分厚い専門書を買って失敗するより、2000円を切る日経ソフトウェアで、それぞれの言語を触りだけでも知って、どちらかに専念したほうがいいような気が・・・。
そんなわけで、近々買いに行ってこよう。
